勝尾城(城山)-葛籠城 筑紫氏居城
2022/08/19

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鳥栖市と基山町寄りにある城山に勝尾城の遺跡があります。この城は、九州探題の渋川氏が築城してその後に筑紫氏が1586年まで拠点にしたとのこと。筑紫氏は 少弐氏の一族に属し、対馬の宗氏も同様一族であった。田代・基山町地区は明治維新まで対馬の食料確保のため対馬藩(巌原県)の領地だったようです。
勝尾城の位置は、長﨑街道(-飯塚―原田ー田代ー)を南に面し、肥前街道から筑前街道は、神崎から坂本峠、三瀬峠を超えて那珂川市山田へ通じる主要道を西側に面していた場所です。南から博多に通じる重要な場所であったようです。
那珂川市は、安徳大塚古墳・ 裂田の溝(さくたのうなで) 、現人神社(住吉神社の本津宮:海の神筒男3神、神功皇后が祭神)、岩戸城等 歴史に残る場所です。







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