第27回Yosakoiソーラン観覧
2022/08/20
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この祭りの出会いは1999年に札幌に赴任して第8回目のYOSAKOIソーランを観覧したことです。それから今回が27回目ですから、時が過ぎるのは早いものです。この祭りは、北海道大学の学生だった長谷川氏(現在、国会議員)が高知のよさこいを見て、札幌でも同様に始めたものです。第1回目が1992年に10チームの有志が始め、第5回目が108チーム、第8回が333チーム,第10回が401チームがピークで,以降300チーム程が参加しています。美勝女隊は第14回(2005年:334チーム)に参加して、第一次審査委員賞を受賞しました。今年は276チーム(27000名)ですが、私が最初に見たころと変わらないため第8回には完成した祭りになっていたと思います。定番のチームは、平岸天神・新琴似天舞龍神、北海道大学「縁」、夢想漣えさしで、今年は夢想漣えさしが大賞でした。1チーム150名以内という規定であるため、地域の町ぐるみで参加しており、正月明けのまだ雪が降り積もるなか練習を開始しているようです。
このような盛大なイベントが行われる大通り公園は、幅105M長さ1.5㎞の直線に両脇を3車線道路があり、ここが祭り期間は専有されます。この公園&道路の構想を考えたのは、明治維新に北海道に開拓使として赴任した佐賀県人の島義勇で、札幌市役所のロビーに大きな銅像があります。
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